私の健康は御題目様のおかげ

長年に亘り、妙照寺でご信心に励まれる森下さん

倉敷・妙照寺 森下幸江さん

本日は私の当病平癒のご利益談を二つご披露させて頂きます。

初めての寒修行参詣でメニエル症候群が完治する

一つ目は、昭和63年にいただいたご利益についてです。その年、私は生まれて初めて寒修行に参詣させていただいたのでした。当時、事務局長をされていた金光さんが

「同じご近所の信者さんを車で廻って迎えに行く予定だから、あなたも一緒にお参りしましょう。」

と誘ってくださり、お世話になりながらも、一ヶ月間続いた寒修行を私は一日も休まずに参詣することができたのでした。

「あぁ、私も皆参できた」

とホッとしていると、金光さんは

「明日もこの時間に来ますからね」

と言うのです。

「エーッ!寒修行は終わったのにお寺に何をしに行くのかな?」

と思いましたが、翌日からもご一緒させていただきました。その時にはじめて、お寺の朝参りは毎日あるのだということを知りました。この時から始まった私の朝参りは今日に至り、30年は過ぎたでしょうか。

それというのも、私には若い時から「メニエル症候群」という持病があり、朝目が覚めると目まいと吐き気で起きられないことが多々ありました。それも大事な用事が有る時には必ずその発作が起こりました。実はあの初めて参詣した一ヶ月間の寒修行の間、私は一度も病院に行ってなかったのです。こんなことは今までには有り得ない事だったので、本当に驚きました。メニエルは死ぬ程の病気ではありませんが、直りきる病気でもありませんと言われていました。母親もメニエルで生前苦しんでおり、しょっちゅう点滴を受けていたのを覚えています。あの一ヶ月の寒修行を最後に、私のメニエルは完治し、今ではもうその病気のことを思い出すことすらありません。


毎日の朝参りの功徳で難病までも完治

二つ目のご利益談は、平成17年に頂いた御利益のお話です。風邪を引いて近くの内科にかかっていた際、次々と他の病院を紹介され、レントゲンを撮った結果、最後は倉敷中央病院の呼吸器内科に行くことになりました。症状は37度前後の微熱と咳、痰が止まらず、息苦しい程度だったのですが、なにやら大事のようでした。私は先生に

「結核ですか?」

と尋ねました。すると先生は

「結核なら三ヶ月もあれば直りますが、これはそうはいきません」

と言うのです。病名は「非定型抗酸菌症(非結核性抗酸菌症)」という世界的に新しく発見された難病でした。完治が難しく、それは土の中にある菌が肺に付着して発症するとのこと。特に日本人に多く見られ、中高年の女性を中心に急増している病気だそうです。

「しばらく様子を見ましょう。一旦薬を飲み始めると最低二年は飲み続けてもらうことになりますからね」

先生はそう私に伝えました。最初の二年ほどはレントゲンと痰の検査だけしていたのですが、とうとう

「長引いているので、薬をお出しします。ただ、この薬を飲んでも三割の人にしか効果はありません。あとの三割の人には効かず、その他の人は病気が逆に進行してしまいます。そしてこの薬には副作用がり、症状が目に出ます。視野が狭くなるので、三ヶ月に一度は眼科に行ってください」

と言われました。私は自分がどの3割に入るのかなと心配しつつも、7〜8年の間、薬を呑みつづけながら半年に一度のレントゲンン検査を受けました。しかし結果的に目には一度も異常が出ませんでしたし、私自身全く自覚症状を感じなくなっていました。薬を辞めた後は3年ほどレントゲン検査のみ。そして今年(2020年)の3月初めに

異常は全く見られないようので、今日で終わりにしましょう

と言われ、長かった病気にとうとうサヨウナラをすることができました。実際に自分の身の回りで同じ病気で亡くなった方もいた中、自分は大きなご利益をいただけて本当に良かったと思います。

気持ち的には今が一番元気で一服の薬も飲んでいませんが、年相応の元気であれもご利益、これもお計らいという思いで少欲知足に感謝の日々を過ごしております。長々と駄文をお聞きくださり、有難うございました。

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